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2025.10.29

本人の声を聴くということ

本人の声を聴くということ

答えのない現場で、「この人にとって一番良い形」を探し続けています

「本人の声を聴けているかな?」
「利用者ファーストの支援ができているだろうか?」
社内ではよくこんな言葉を耳にします。

病気や障がいを抱えても、“その人の人生”は続いていく。
だからこそ、医療や介護の支援も“生活”の一部であることを忘れないようにしたいと思っています。

訪問の現場では、たとえ症状や状態が似ていても、一人として同じ支援はありません。

どうすればこの人にとって一番良い形になるか
本人の声を聴き、家族の想いも受け止めながら、チームで答えを探していく。

それは簡単なことではないけれど、一つひとつの対話の中に“ケアの原点”があるように思います。

迷い悩みながらでも、仲間や多職種と手を取り合って、目の前の利用者さんの人生を少しでもより良いものにしたい。
私たちは今日もそんな思いを胸に、利用者さんのお宅へ向かっています。