Newsお知らせ

2026.08.11

「ありがとう」と、また会いに来てくださること。

「ありがとう」と、また会いに来てくださること。

お別れのあとにも続く、訪問看護だからこそのつながり

訪問看護では、お看取り支援が終わったあと、ご家族が事務所へ足を運んでくださることがあります。

「最期まで自宅で過ごせてよかった。」

「ありがとうございました。」

そんな言葉を直接届けに来てくださることがあります。

もちろん、大切な方とのお別れは寂しいものです。

でも、その時間を一番近くで見守らせていただいた私たちにとって、ご家族が穏やかな表情で近況を話してくださることは、「この時間をご一緒できてよかった」と思える瞬間でもあります。

病院では、退院を機に関わりが終わることも少なくありません。

一方、訪問看護では、その方の暮らしを支え、ご家族と一緒に悩み、一緒に笑い、そして最期の時間まで伴走します。

だからこそ、お別れのあとに「ありがとう」と会いに来てくださる関係が生まれることがあります。

私たちが支えているつもりでも、実はご本人やご家族からたくさんのことを教えていただき、支えられている。

訪問看護は医療を届ける仕事であると同時に、人生に深く関わる仕事。

そんな時間を大切にしながら、今日も一人ひとりの「その人らしい暮らし」を支えています。