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2025.11.17

オンコールデビューは“4カ月かけて丁寧に”

オンコールデビューは“4カ月かけて丁寧に”

4カ月で“不安”が“できる”に変わる、リバティのサポートステップ

訪問看護におけるオンコール対応は、「利用者さんの生活を守る」うえで非常に重要な役割。
一方で、訪問看護が初めての方にとってはハードルが高く、不安や恐怖を感じることも自然なことだと考えています。

リバティでは、オンコールを“いきなり一人で任せる”ことは一切ありません。
安心して成長できるよう、段階的なフォロー体制を整備しています。

【STEP1:1〜2ヶ月目】同行・見学中心の期間

・メインスタッフのオンコールに必ず同行

・必要時は一緒に出動し、対応を横で確認

・電話対応・訪問対応・関係機関との連絡など一連の流れを把握

・日中と夜のケアの違い、利用者の状態変化を学ぶ期間

【STEP2:3ヶ月目】メインで対応しながら、常にフォロー付き

・自分がメインで電話を受ける経験をスタート

・必ずフォロースタッフが付き、訪問も二人体制で対応

・帰所後に振り返りを行い、判断やケアの質を一つひとつ確認

・“自分でもできる”という実感を育てていく時期

【STEP3:4ヶ月目〜】独り立ち(必要なサポートは継続)

・本人が「できる」と感じたタイミングで独り立ち

・その後も相談・バックアップ体制は常時あり

・不安が大きい利用者については日中のうちに情報共有し、リスクを低減

●『日中で夜を守る』ケア体制

リバティでは、オンコールを“夜だけの業務”とは捉えません。

・夜に呼ばれそうな利用者を日中に予測

・不安が強い方には日中のうちに丁寧なケア

・状態変化を早期にキャッチし、夜間の対応につなげる

チーム全体でオンコールに備える文化が根付いています。

オンコールは利用者だけでなく、働くスタッフの安心を守る仕組みでもあると考えています。

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●私たちが大切にしていること

リバティが大切にしているのは、「不安なまま一人にしない」ということ

オンコールも、現場の悩みも、ひとりで抱え込む必要はありません。
いつでも相談できて、すぐに手を差し伸べられる、そんな“つながりのあるチーム”でありたいと思っています。

またスタッフ一人ひとりのペースや経験に合わせて、必要な学びやフォローを丁寧に届けていくことも、とても大事にしていることのひとつです。

そして何より「守られている」と感じながら成長できる場所であること
安心してチャレンジできる、挑戦していいと思える、そんな環境づくりをリバティはいつも心に置いています。